ECO対策・環境への取り組み
ヒノキ・ワークスは、自然から頂いたひのきという貴重な自然資源を利用して家具を作ることを生業とし、その恩恵にあやかってします。
サステナブル(持続可能)な社会のために、地球環境を壊さず、資源を使いすぎず、未来の世代に美しく平和で豊かな地球を受け継ぐために何ができるか、どのようにすべきかを常に考え、行動しています。
地球に優しい製作サイクル
ヒノキ・ワークスは在庫を持たず、必要なだけの家具を制作し、必要なだけのひのきを消費しています。
あらかじめ大量に在庫を持っていれば、私たちもたくさん売り上げが上がるかもしれません。
しかし、そうすると資源であるひのきの無駄にも繋がり、無駄な商品の廃棄等は、地球環境への負荷にも繋がります。
それを避けるために、ご注文いただいた分だけを製作しています。
そのため、ヒノキ・ワークスでは、お客様からご注文をいただいてから家具を製作しています。そのため、納品までとても時間がかかります。
製作に時間をかけるのは、ライフスタイルにピッタリ合った家具をお客様毎に調整したり、熟練の技を持った職人がひとつひとつ丁寧に高品質の家具を生み出すためでもあるのですが、地球に優しい製作サイクルにすることにより、環境への負荷を軽減する目的もあるのです。
かんなクズ・端材の商品化
ひのき家具を作る上で生まれるかんなクズや端材。しかし、小さくなっても、それらにはヒノキの魅力である香りの効果がたっぷり宿っています。捨ててしまえばゴミになり、処分にもエネルギーが必要になりますが、ヒノキの魅力をご存じのお客様へ、最低限の価格でお譲りしています。自然から頂いたひのきという貴重な資源を最後の最後まで大切に生かしたい。それが、ヒノキ・ワークスの願いです。